はじめしゃちょー視聴者の'あの疑問"に回答

2025年2月23日公開の「はじめしゃちょーの畑」チャンネル動画では、はじめしゃちょーと裏方であるだいちぃが登場し、最近多くの視聴者から裏方についての質問が相次ぎ、普段あまり表に出ない「裏方スタッフ：けんすけ」に関する話題が取り上げられました。

表舞台でワイワイ盛り上がるだけでなく、組織として運営しているからこそ発生する人事的な動きや信頼の問題が語られ、視聴者からは驚きや応援の声が相次ぎました。

 衝撃の告白！“会社”としての裏方体制

動画冒頭では、はじめしゃちょーの周りで撮影を支えていたあるメンバー（カメラマンやスタッフ）の出演頻度が減った理由を説明。

「会社としてやっている以上、信頼関係が重要」
「裏方に任せられない状況があった」

という真剣なトーンで語られたのが印象的です。

具体的なエピソードこそ詳細には触れられませんでしたが、「裏方だからこそ守るべきものがある」という意識が伝わってきます。

仕事である以上、撮影や裏方作業にはルールや責任が伴う——そんな当たり前だけど、YouTuberというクリエイター集団のイメージとは少し違った“組織としての一面”が見える内容でした。

視聴者の声：組織と信頼に敏感な反応

今回の動画に寄せられたコメントには、組織として動くYouTuberの裏方事情に驚く声や、応援メッセージが数多く見られます。

動画内で詳しく語られなかった部分に対してさまざまな憶測が飛び交う中、視聴者の目は「信頼」や「運営体制」に注がれていました。

裏方に焦点を当てたコメントをいくつか紹介します。

• 会社、と捉えて見ると契約内容もあるだろうし抵触してたら解雇だってあるから妥当な処置なんやろな
• 即クビではなくできる限りの仕事与えるの本当に優しいなあ
• 組織だからこそ締めるべきところは締めないといけない
• そんじょそこらのユーチューバーじゃないんだからね、締めるとこ締まってないと、組織が大きくなるとお友達や、なあなあで済む規模じゃもうないから、それをわきまえられない人は線引きしないとはじめブランドなくなっちゃう

いずれのコメントにも共通するのは、YouTubeチャンネルとはいえ立派な会社組織なのだという認識です。

裏方の移動は“会社”だからこそ？信頼と責任の裏側

 動画中では

「裏方や撮影担当の人事異動は普通にあること」
「信頼できない人に仕事を任せるのは難しい」

と語られました。

 大人数が関わる大きな企画であればなおさら、裏方スタッフには計画や進行管理、そして情報をしっかり守る責任が求められます。

はじめしゃちょー自身も「昔は友達同士でワイワイだったけれど、今は組織として運営している」と明言。

一部の視聴者からは

「大人になった」
「人を信用しすぎるところがある」

という声も挙がり、純粋に楽しい動画の陰でシビアな仕事の一面があることを再認識するきっかけになったようです。

また、組織としてのルールがある以上は、信頼を失った行為へのペナルティも発生し、必要に応じて別部署へ移動させることがあるといった言及もありました。

こうした裏方の動きは通常の企業でも当たり前のことですが、YouTuberの世界を“表舞台”として見てきたファンにはかなり衝撃的に映ったようです。

見えない支えがあるからこその魅力

ファンにとっては、日頃の楽しい動画を生み出す裏方スタッフの動向がとても気になるもの。

今回の動画では「撮影に携わるかたちで裏方メンバーが戻ってくるかどうかは未定だが、信頼関係を取り戻せれば可能性はある」という前向きなニュアンスも示されました。

視聴者としては愛着のあるスタッフが見えなくなるのは寂しい反面、「会社としてのルールや責任」を知ることで、より深くチャンネルを応援しようという声も多いようです。

 [動画：けんすけについてお話があります。]