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SNSバズり商品の真実!かまいたちが本気レビューで明かす"買うべき"か"見送るべき"か
2025年4月25日
「おしゃれ!」「便利そう!」
とSNSの広告で思わず心を奪われる商品たち。
クリックして詳細を見ても、「実際はどうなんだろう?」と購入をためらった経験はありませんか。
そんな"気になるけど踏み切れない"商品を、お笑いコンビ「かまいたち」が実際に手に取って検証する企画が大きな話題を呼んでいます。
「これ買おうか迷ってた!」「助かる情報!」
と視聴者からの共感の声が続々。
今回は、かまいたちが体当たりチェックした4つのバズり商品の実力と、使い手の本音から見えてきた"実際の価値"をお届けします。
「あと押しがほしかった」多くの人の心を掴んだリアル検証
インスタグラムやX(旧Twitter)で目にする魅力的な商品広告。「気になるけど、実際どうなんだろう」というモヤモヤを解消してくれるかまいたちの検証企画が、多くの共感を生んでいます。
「これ、いい企画だと思う」
「気になっててもなかなか購入までいかない時とかあるので助かります!」
といった声が多数寄せられ、特にその実用性の高さが評価されています。
さらに「既に売れている案件でないことがミソ」という指摘もあり、広告とは異なる視点でのリアルな評価を求める声が目立ちます。
今回は4つの話題商品を、実際の使い勝手と視聴者の生の声から紐解いていきましょう。
「ぐっすり眠れます!」無印良品の"寝る麻薬"が解決するスマホ断ち
最初に紹介されたのは、SNSで「寝る麻薬」と称された無印良品の「ルームフレグランススプレー おやすみブレンド」。
実際に使用した人が「いい香りだなと思ったところで記憶がない」と投稿して話題になった商品です。
山内さんと濱家さんが香りをチェックすると、
「めっちゃええ匂いかも」
「いい匂いだ」
と即座に好反応。
「おしゃれなマッサージ系のエステのお店とかで癒しの香りで出てくるやつやね」と印象を語りました。
エッセンシャルオイルのみで香り付けされているこの商品、ベルガモットとスイートオレンジをブレンドした「ゆったり落ち着きある香り」が特徴です。
視聴者からも
「ほんと良く眠れます!ぐっすり眠りたい日に、枕の下にシュッシュしてから目を閉じると、すぐ記憶なくなります」
という効果を実感する声が。
「寝るまで何時間もかかるから(だから結局携帯触って悪循環)ルームフレグランス気になる!」といった睡眠の悩みを抱える人からも注目されています。
商品の人気は本物のようで、「動画見て近くの無印行ってきたけどなかった」という声も。価格も手頃なこの商品は、寝る前のリラックスタイムに取り入れる価値がありそうです。
「汁漏れもせえへんし」立てる弁当箱が変える日常の小さなストレス
続いて紹介されたのは「弁当箱を寝かせる時代は終わった」というキャッチコピーで話題の「立てる弁当」。
従来のお弁当箱の悩みだった「汁漏れ」や「収納時の置き方」を解決した商品です。
ミートボールの入った汁気のある料理を入れて検証してみると、立てた状態でしっかり密閉されることが実証されました。
カバンの中で弁当箱が倒れて中身が混ざるというよくある悩みの解決策として、濱家さんは「素晴らしい」と感心。
「これに関しては素晴らしい」
「弁当箱もう立てる時代に入った」
と二人も太鼓判を押していました。
サイズもバリエーションがあり、400ml〜800mlまで展開されているので、用途に合わせて選べるのも魅力です。
実際に購入した視聴者からは
「このお弁当箱、最近買いました♪めちゃめちゃ便利で、詰めるのも簡単で、最高です!買ってよかったです」
という満足の声も。特に子どものお弁当作りに追われる方には、この「混ざらない」「漏れない」設計は大きな味方になりそうです。
「おしゃれ確かに」一輪挿しRIPPLEが作る小さな癒しの空間
3つ目は水に浮かべて使う「一輪挿しRIPPLE」。808万インプレッション、10万いいねを集めた注目商品です。
水面に小さな花が浮かんでいるように見え、波紋と花が織りなす美しい景観が特徴。「水面の波紋に小さな花が浮かんでるように見えるのがすごい美しい」と評価されています。
シンプルでありながら空間に洗練された印象を与えるこの一輪挿しは、「おしゃれ確かに」と二人も認める価値がありました。既存の一輪挿しとは異なる新しい発想で、花を愛でる新しい方法を提案しています。
「ゴミ箱はこうあるべきだった」本当に生活が変わる2万7000円の価値
最後に紹介されたのは「ゴミ箱はこうあるべきだった」というキャッチコピーで注目を集めた自動開閉式ゴミ箱「ZitA SQUARE」。
クラウドファンディングで1億円近い支援を集め、国内ゴミ箱系プロジェクトでナンバーワンの購入額となった人気商品です。
特に山内さんと濱家さんの二人ともが「これ俺もめっちゃ気になってた」と注目していた商品で、センサーの感度調整(5cm〜30cmの範囲で調節可能)や開閉時間の設定(1秒〜5秒)など、細かな機能性が魅力。
匂い漏れを防ぐパッキンも完備し、45Lの大容量も実用的です。
ゴミ袋の取り付け方や取り出し方にも工夫があり、濱家さんは「このビチっとここにないっていうかこのそのままかけてるやつは、ぎゅになった時に抜く時にもこう抜けへんから破れるよな」「内側に1個やってくれてるからパンパンに膨らんだところで行きやすいな」など、家事経験者ならではの視点で細かくチェック。
ただし2万7千円という価格に「べらぼうに高い」という意見も多く見られました。
実際に使用している視聴者からは
「ゴミがいっぱい入ってると引っかかって袋を取り出しにくいのがちょっと難点です」
という使用感も。一方で
「リビングど真ん中に置いてもインテリアの邪魔にならず最高です」
と評価する声もあり、見た目と機能性のバランスの良さが伺えます。
人気の高さを反映し、購入時期は「5月上旬以降」と待ちが発生している状況。二人も「買えるようになったら買おう」と前向きな様子でした。
SNS時代の新たな「口コミ」としての価値
「気になるけど買えてないものをこうやって紹介してもらえると参考になる」
という声に代表されるように、SNS広告が溢れる現代での商品選択の新たな指針として、こうした"実物チェック企画"の需要は高まっています。
特に「シリーズ化にしてほしい」「もっとして欲しい」という要望も多く、自分の身近な「気になる」を解消してくれる情報として価値が認められています。
視聴者が本当に知りたかった「実際どうなの?」という素朴な疑問に答える、このシンプルな企画の真価が、多くの人の共感を呼んでいるのではないでしょうか。
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